【アメトーク家電芸人】空気清浄機の口コミ・評価は？花粉対策など徹底解説

乾燥する時期がやってくるとウイルス性感染症が流行してきますよね。

加湿器・空気清浄機などフルに活用して対策を取りたいところですが、今から購入を検討している方は、実際どのメーカーがいいのか？いくらくらいするのか？そんな悩みも出てくると思います。

「アメトーーク　家電芸人」では目から鱗な家電が多々紹介されていますが、今回はそんな中から空気清浄機でおすすめされた物をBEST5で紹介していきます。

アメトーク｜空気清浄機メリット・デメリットとは

【メリット】花粉・ウイルス抑制

【デメリット】コスト・メンテ

体のことを思うと取り入れたい電化製品ですが、維持していくのが大変な面もあるので自分のライフスタイルに合った製品を見つけないといけませんね。

11月～3月頃までは、特に乾燥する時期が続きますし「コロナ・インフルエンザ」等も流行ってきます。

私の知り合いが通っている学校は、かなりの数の学級閉鎖があるみたいです。。。

お子さんがいる家庭は特に取り入れたいですね！

アメトーク｜家電芸人おすすめBEST5

シャープ　KI-PX100

【空気清浄機能＋加湿機能タイプ】

シャープ独自のプラズマクラスターイオン（プラズマクラスターNEXT）で、細かい粒子やニオイ成分を効率良く集じん・脱臭してくれるので、快適な空間が作れます。

空気清浄機能のみでしたら46畳まで使える大型空気清浄機ですが、デメリットとしてお手入れパーツが多いので掃除が嫌いな方は面倒かもしれません。

しかし、フィルター交換が他機種ですと1シーズン毎に交換などとされていますが、「シャープ　KI-PX100」に関しては、1回/10年とされています。

乾燥にも効く｜パナソニック　F-VXW55

【空気清浄機能＋加湿機能タイプ】

パナソニック独自イオンの「ナノイーX 4.8兆」で花粉・PM2.5・菌・におい等を徹底的に除去してくれます。ナノイーXは、環境への配慮が重視されたイオンで、水から生まれて水に還る特殊な微粒子イオンなんです。

静音に長けているF-VXW55ですが、寝室モードでは15分の強制清浄モードにて運転し、乾燥時には適切な湿度を保ってくれます。

部屋のハウスダストや汚れに応じて最小25dbでの運転が可能となっています。

しかし、こちらの製品も加湿機能付きという事で日々のお手入れが必要となってくることはご理解した上で購入の検討をしてみてください。

空気清浄機能のみで大丈夫！という方はコチラがおすすめです。

F-PXV60

F-VXW55に比べると15,000円程安く手に入れられます。

空気清浄機能だけでいいよーという方は、1回参考に見てみるのも良いかもしれませんね。

オールシーズン使える｜ダイソン　Dyson Pure Hot + Cool Link HP03WS

空気清浄機・ヒーター・ファンの３つの機能を一つで補える1台3役のスペシャル品です。

各シーズン毎に扇風機・ファンヒーターなどを入れ替える必要性も無く、空気清浄までもこなしてくれる優れもの。扇風機などは、小さいお子さんが手を入れてしまう危険もあるので注意しなければいけませんが、ダイソンは羽が無いので大丈夫！！

金額は高いですが、それを補うほどのメリットもあるので気になる方は下記の記事も併せて参考にしてみてください

【ダイソン】羽なし扇風機のメリット・デメリット徹底解説 ひと昔前から登場した羽なし扇風機。 金額は高いし風がちゃんと出るのかもよく分からないし。。。　　　　　　　　 従来の扇風機...

お手入れ簡単｜ダイニチ　CL-HB922

電気集塵式と静電NEOHフィルターを組み合わせたハイブリッド式の集塵方法を使用しており、花粉やウイルスなどの小さな微粒子もキャッチしてくれます。

適用床面積も38畳と、かなり広く一般的な家庭であれば問題なく空気の清浄が行えます。

なによりもダイニチ製品（CL-HB922）のスゴイところはお手入れの簡単さ！！

4ヶ月に1度のプレフィルターのお手入れは新しいものに交換するだけとなっており、プラズマユニットのお手入れはつけ置き洗いを2年に1度と言われてます。

ダイニチ製品に付いては加湿器も紹介してますので気になる方はコチラもチェック

【ダイニチ加湿器】アメトークで話題に‼掃除しやすい加湿器について紹介 リビング・寝室・子供部屋…畳数も違うし、それぞれにどんな加湿器買えばいいか分からないと悩んでいませんか？ Aさん 買ったはいいけ...

インテリア重視｜ブルーエア　Blue Pure 411

Blueair(ブルーエア)という企業は空気清浄機専門の海外（スウェーデン）の会社なんです。医療機関でも導入されている実績もあり、技術力で見れば世界TOPクラスと言えます。

ボディは小さく、無駄なボタン等は設置されておらず1つだけ。シンプルでスタイリッシュなデザインを重視しており、重量もわずか1.5kgです。

フィルター清掃も不要（1回/半年程度）となっており、交換時期がきたらランプで知らせてくれます。手間無しもかなりメリットですね！

デメリットは適用床面積が13畳と少し狭いところですが、一般的にリビング以外であれば比較的使用できるのではないでしょうか。

アメトーク｜【部屋別】おすすめ空気清浄機

リビング（シャープ　KI-PX100）

どこの家庭でも、外出先から一番初めに入る部屋ってリビングが多いですよね？そうなると、もちろん花粉・ウイルスなどが一番蔓延するのもリビングってことになります。

なのでリビングには「KI-PX100」のようにそれらを迅速に除去してくれるパワフルでスピーディーな空気清浄機が必要なんです。

上記のように多少メンテナンスの面倒くささはありますが、年間のランニングコストは1000円以下となっており、他機種（ワンシーズン交換推奨なら3000円～5000円程）に比べても比較的安い為、経済的なのも魅力の一つです。

寝室（ダイニチ　CL-HB922）

みなさん寝室って1階ですか？2階ですか？

私の家は寝室が2階なので、日々のメンテナンスの為に空気清浄機を持ち運びするのが本当に億劫でした。それがこの製品なら、フィルター交換を1回/4カ月するだけなんでめっちゃ楽！

そこそこ本体が大きいので、稼働音もそれなりにするのかなと思ってましたが弱運転にすれば15dBほどの静音性なので気になりません。

子供部屋（ブルーエア　Blue Pure 411）

適用床面積は13畳と、他機種に比べれば大部屋で使用するのに小さいかもしれませんが、子供部屋には調度良いのではないでしょうか？

製品のスペック・性能は上位クラスなのでお子さんに快適な空間を提供してあげれますよ。

なんにせよ、「操作が簡単でシンプル設計なので場所を取らない」これが大きなメリットですね。子供部屋で使用するなら打って付けの製品です。

アメトーク｜どこでも万能な空気清浄機はコレ！！

ダイニチ　CL-HB922｜掃除がしやすい

CL-HB922　商品スペック

商品名	スペック
適用床面積	63㎡（38畳）まで
運転モード	弱・中・強・ターボ
風量	1.7㎥/分〜8.6㎥/分
運転音	15dB〜55dB
消費電力	3.8ｗ〜53ｗ
外形寸法（高さ× 幅× 奥行）	540㎜ × 310㎜ × 310㎜
重量	約8.4 kg
電源コードの長さ	2.0m
安全装置	室温異常自動停止装置・チャイルドロック
付属品	カンタン取替えプレフィルター（交換用2枚）

メンテナンス部品について

部品	頻度	対応
活性炭脱臭フィルター	1回/2年	交換
静電NEOHフィルター	1回/2年	交換
メッシュフィルター	1回/2年	清掃
集じんプレート	1回/2年	清掃
取替プレフィルター	1回/4か月	交換

適用床面積も38畳と広く、どの部屋にも対応できる大容量。静音性にも優れていて、小さいお子さんがいる家庭には嬉しいチャイルドロック機能も搭載されています。

何よりも、私は効率重視型なので時間はお金で買いたい！！！
（共感してもらえます？笑）

その点ダイニチ製品は、なるべくメンテナンスフリーに向けての改善をしてくれています。完全にメンテナンスが無くなったかと言われると、そうではありませんが「浸け置きや日陰干し」など面倒な手間とはおさらばですよ！！

アメトーク｜家電芸人がおすすめする空気清浄機まとめ

ひとくくりに空気清浄機といえど様々な機能で分かれています。加湿機能だったり除湿機能だったり、扇風機・ヒーター機能が付いてるものもあります。

個人的には、お得なように見えますが何個も機能が搭載されている物は求めている機能のパフォーマンスが落ちてしまったり、メンテナンスがややこしくなったりするのかな？と思います。もちろん良い製品もありますけどね。

それぞれのライフスタイルに合った製品が見つかるといいですね(*^^*)

参考になれば幸いです。