ルンバを使うようになって掃除が楽になったし部屋が綺麗!!って思う方多いと思うんですけど、僕が思うにルンバが通るルートの片づけを自らすることで綺麗に保てているんじゃないですかね?(笑)
まぁルンバが掃除をしてくれていることは確かですし、掃除機の時間は確実に短縮出来ていると思うので良い製品です。
さて、今回はダストカットフィルターの重要性やメンテナンスについて紹介していこうと思います。交換頻度はどれくらい?正規品だと高くない?etc.
ルンバのダストカットフィルターとは?
ダストカットフィルターの役割と仕組み
ダストカットフィルターは、掃除機が部屋を掃除する際に排出される空気中の微粒子やホコリ、花粉、ペットの毛などの小さな不純物を捕らえて部屋に蔓延しないようにしてくれるもの。
これにより、部屋の空気をきれいにし、アレルギーを持つ人々や健康への配慮を行ってくれます。
ルンバモデルとフィルタータイプに注意!!
新型・旧型でもダストカットフィルターの型式は変わりますし、一番注意していただきたいのがルンバiシリーズ/jシリーズ/eシリーズとcombo jシリーズではフィルター自体が似ていますが型式が異なります。
下記の表を参考に確認してみてください。
対応機種 | 型番 |
---|---|
j9+ / j9 / j7+ / i7+ i5+ / i3+ j7 / i7 / i5 / i3 / i2 / e5 | 4651374 |
combo j9+ / j9+SD / j7+ | 4787032 |
985 / 980 / 960 / 961 893 / 892 / 891 / 890 885 / 880 / 878 / 876 875 / 871 / 870 | 4419697 |
s9+ | 4655993 |
ダストカットフィルター掃除しないとどうなる?
吸引力の低下
皆さんのルンバも初めは元気良く掃除してくれてますよね?
ただ、月日が経つと「あれ?ほこりが拾い切れてないぞ?」とか「フローリングの継ぎ目にゴミが。。。」などと吸引力の低下に困ったことがある方も少なくないと思います。
その原因の一つとして、ダストカットフィルター掃除が関係してくるんです。
単純にフィルターが詰まると空気の通り道が無くなるので、もちろん吸引力は低下します。更に、本体の故障にも繋がりかねないので小まめに確認+掃除はしておいた方が良いという事ですね。
室内環境の悪化
ホコリや花粉・ダニなどのアレルゲンを99%カットしてくれる高性能フィルター
なのに、カットしたアレルゲンが蓄積したフィルターを使い続けるとなると、、、考えるだけでゾッとしますよね(笑)
部屋中に撒き散らすわけではありませんが、衛生的に良いとは言い難いですのでお子さんやペットがいるご家庭は特に気を付けるべきかもしれません。
ダストカットフィルターの清掃方法
フィルター清掃の準備
- 準備
- 掃除機の電源を切り、プラグをコンセントから抜きます。
- フィルターを取り外すために、掃除機のダストボックスまたはフィルターのカバーを外します
- フィルターの取り外し:
- フィルターが取り外し可能であれば、優しく引っ張って取り外します。フィルターは一般的にフィルターホルダーや専用のケースに取り付けられています。
- フィルターの清掃:
- 取り外したフィルターをゴミ箱や屋外で振り払い、大部分のゴミやほこりを取り除きます。掃除機などで吸引するとごみが取れやすいです。
- 洗浄:
- メーカーの指示通り、一旦フィルターを洗浄します。専用ブラシなどを使用して掃除する必要があります。※水洗い禁止
- 乾燥:
- フィルターをそのまま自然乾燥させるか、メーカーが推奨する方法で完全に乾燥させます。
- フィルターの再装着:
- フィルターが十分に乾いたら、元の位置に再装着します。確実にフィルターが正しくセットされていることを確認してください。
- カバーまたはダストボックスの閉じる:
- フィルターが正確に装着されたら、カバーやダストボックスを閉じてロックまたは固定します。
- 電源再接続:
- フィルターの清掃が完了したら、掃除機の電源を再接続し、通常通り使用できます。
ダストカットフィルターの清掃手順は掃除機のメーカーやフィルターのタイプによって異なる場合がありますので、必ず取扱説明書や製品の指示に従うことが大切です。
ルンバの各部品クリーニングについて
ダストボックス
稼働毎に捨てるのが好ましいですが、日々過ごしている中で面倒くさいと感じることもありますよね。なので、最低2.3回の稼働に1回は捨てるくらいの気持ちでいましょう。
ダストボックスの掃除方法は下の動画を参考にしてください。
ごみ捨ての自動化が可能なクリーンベースというものがあるので、気になる方はコチラの記事も合わせてお読みください。
ごみセンサー
ゴミフルサイン機能付きのモデルの場合、2週間に1回程度のお手入れが必要です。
ダストボックスのごみを捨てる際に、タオルや布などで軽く拭き取ってあげましょう。
エッジクリーニングブラシ
部屋の隅やコーナーのゴミをかき集めるブラシになります。頻度としては1回/1ヵ月を目安としてください。
エッジクリーニングブラシには髪の毛や糸くずなどが絡みやすく、放置してしまうと絡まって取りづらくなってしまうので、小まめに確認/掃除を行いましょう。
エッジクリーニングブラシの掃除方法は下の動画を参考にしてください。
ゴム製デュアルアクションブラシ
ルンバの裏側についている色付きのゴムブラシになります。一般的なお掃除ロボットは毛タイプのブラシが多いですが、ルンバに関してはゴムブラシを採用してくれています。掃除頻度は1回/2週間ほどは確認/掃除をしましょう。
ごみが絡まりづらく、メンテナンスがしやすいと好評なポイントですね。
取り外し方などが分からない方は下の動画を参考にしてみてください。
ダストカットフィルターの交換頻度は?
ダストカットフィルター交換時期の兆候
皆さん交換頻度がやはり気になりますよね
メーカー推奨としては、1回/週の掃除と1回/2ヵ月の交換となってます。しかし、その頻度で交換していると金額もバカにならないのも確か。。。
メーカーとしても交換頻度の目安はあくまでも目安ですので、「表面にゴミが付着して斑点ができたり、吸引力が弱まったりしたときに交換してください」となっていることを覚えておくと◎です。
ダストカットフィルターの比較とオススメ
いざ掃除してみると、汚いしボロボロになっていて交換したいな~と思いながら「高いしまだ使えそうだから今度にしよ」と後回しにしている方も少なくないのでは?
正規フィルターはもちろんi ROBOTから出ているので間違いないですが、互換品に関してはどうなの?と気になるところ。
口コミ等も少し載せますので参考にしてみてください。
【ルンバ】正規フィルター
公式サイトよりもAmazonの方が少し安いですね。公式品に関してはどこで買うか購入者次第という感じでしょうか。
※購入の際は型式に注意してください
【ルンバ】非正規互換品
公式の品に比べるとかなり安いですね。
購入先 | 金額(1個あたり) |
---|---|
公式 | 約1300~1400円 |
互換品 | 約250円 |
サイズ: ダストカットフィルター x 8 ★★★★★ 普通に使える
着けたときにしっかりハマった感がなく、これ不良品でしょと思って純正品を付け直したら、一緒でした。純正品の作りからしてこんなもんなんだルンバさん。
Amazon
コスパの良いこれで高頻度で交換すれば清潔かと思います。
みかんちゃん様 2023年7月13日に日本でレビュー済み
サイズ:ダストカットフィルター x 8 ★★★★★ ちゃんと良いです
フィルターをしょっちゅう交換したい、正規品はお高い、なので試しに買ってみた、ちゃんと使えるし細かい砂のような物もちゃんと取れてる。
Amazon
コレならしょっちゅう交換できるのでとても良かったです。リピするわ‼️
良い意見の中にこのような口コミもありました。
Amazonカスタマー様 2023年4月22日に日本でレビュー済み
サイズ: ダストカットフィルター x 8 ★ 適合しない
j7+の為に購入しましたが、入りませんでした。正規品と比べて2ミリ位違います。
Amazon
できるなら、交換して欲しい。
追記 その後返金をしていただきました。
丁寧な対応ありがとうございました。
自身の使用しているルンバの、フィルター型式通り購入したのに合わない物が届いたようです。しかし、不具合対応も問題なく行ってくれるようなのでコスパ面で見ると許容範囲内ではないでしょうか。
まとめ
電化製品も便利になっていきますが、メンテナンスに関しては切っても切れないところがあります。頻度は少なくなっていきますが、掃除・部品交換等やらないと故障にも繋がりかねません。
正規品じゃないとダメ!!とか互換品の方が絶対正解!!とかはないので、自信の判断で対応方法は決めてもらえればと思います。
参考になれば幸いです。