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【2024年最新】ルンバとディーボットどっちがコスパいい?口コミ・比較を解説

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掃除ロボットの購入を検討していると、ルンバとディーボットという二つの代表的なブランド名をよく目にしますよね。

「王道メーカーのルンバを買った方がいい?」

「ロボット掃除機で調べると、よく見かけるディーボットも気になる」

購入を検討していると、このような悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、様々な情報をもとに、製品の特長解説からおすすめなロボット掃除機の紹介などをしていきますので是非参考にしてください。

※こちらの記事は最上位機種ではなく、市場で一番リーズナブルかつコスパが良い製品で比較しています

ECOVACSディーボット、iRobotルンバの特徴

ディーボットの特徴

【引用元:ECOVACS

エコバックスは20年以上、ロボット掃除機の開発を行なっている家庭用ロボット掃除機メーカーで、日本でも「床掃除と水拭きが同時に行なえるロボット掃除機がリーズナブルに購入できる」として、メディアでもよく見かけるようになってきました。

家電アワード・家電大賞2021-2022の「ロボット掃除機」部門において銅賞に選ばれたのも納得できる注目度の高さと言えるでしょう。ロボット掃除機で世界シェアNo2で、iRobotを抜くんじゃないか!?と言われているメーカーです。

ロボット掃除機の機能は基本どのメーカーも似たようなものだが、違いは「精度」の差が大きい。マッピング精度や障害物検知などがあげられます。

その点、ECOVACSディーボットiRobotルンバにも引けを取らない精度と言えるでしょう。

更に他社と異なる一番の特徴は、

業界初となる芳香剤(エアフレッシュナー)を内蔵!!

掃除機の排気のニオイが気になるという方も多く、いままでも香りの付いたチップを吸引して部屋に広げるという商品はあったのだが、ロボット掃除機にその機能を内蔵するとは、すごい発明です。

ルンバの特徴

【引用元:iRobot

1990年創業のiRobot社は、軍用ロボットの開発に注力していましたが、2002年に発売されたルンバは、同社の家庭用ロボット事業の立ち上げとなりました。ルンバは、家庭用ロボット市場に大きな影響を与え、今では世界中で愛用されています。

iRobot社は、ルンバ以外にも、床洗浄ロボットのBraava、プール掃除ロボットのMirra、草刈りロボットのTerraなど、多様なロボット製品を開発しています。iRobot社は、ロボット技術の革新的な開発と、家庭やビジネスにおけるロボットの活用を推進している企業のTOPと言えるでしょう。

iRobotルンバの他社に勝る特徴としては「サービスの質が高い」というところです。詳細は下記で説明しますが、保証期間にサブスク・アフターサービスが充実しているので高額な買い物に不安がある方には、Robotルンバは良いと言えますね。

ディーボットとルンバの性能比較

ルンバ VS ディーボット 性能面での比較

【ルンバ・ディーボット】吸引力の比較

メーカー吸引力
iRobotルンバ非公開
ECOVACSディーボット約3000Pa~5000Pa
マメ知識
  • 吸引力=Pa(パスカル)とい数値で表現
  • ロボット掃除機は現在「1000Pa~5000Pa」までが存在する

ルンバの吸引力は非公開となっていますが、使用感や口コミ・レビューから吸引力自体はディーボット/ルンバで大差はありませんでした。

打倒ルンバでやってきたエコバックス。静音性については、ルンバよりディーボットの方が良いです!!作動音のイメージはエコ自動車みたい。

【ルンバ・ディーボット】バッテリー持続時間の比較

バッテリーの持続時間については、連続稼働で見るとディーボットの方が圧倒的に長持ちします

メーカー連続稼働
iRobotルンバ約75分
ECOVACSディーボット約175分

ただ、稼働時間はそこまで重要ではありません。

走行方式が「システム走行」という方式を採用しているため、無駄なく短時間で掃除が行えるのでバッテリーが無くなる事はほぼありません。残量が低下しても自分で戻ってくれますし、その点は安心です!

【ルンバ・ディーボット】掃除範囲の比較(マッピング)

【ルンバ】

iRobot社の最新モデル機種は、iAdapt 3.0ナビゲーションと呼ばれるマッピング方式を採用しています。

まず、ロボット掃除機が部屋に入ると、フロアトラッキングセンサー(移動距離や方向を把握しながら各部屋を移動することができるセンサー)が部屋の広さや形状を認識します。その後、カメラやセンサーを使って部屋の家具や障害物をスキャンし、マップを作成します。

iAdapt 3.0ナビゲーションは、マップを実時間で更新することができるので、掃除中に新しい家具が置かれたり、部屋のレイアウトが変わった場合でも、ロボット掃除機が迅速に対応することができます。

また、iAdapt 3.0ナビゲーションは、高度な障害物検知機能を搭載していますので、ロボット掃除機が家具や壁にぶつかることを防ぎ、スムーズに掃除を行うことができます。

【ディーボット】

ECOVACS社の最新モデル機種は、TrueMappingと呼ばれるマッピング方式を採用しています。

TrueMappingは、レーザー距離センサー(LDS)とカメラを組み合わせた方式を採用しています。まず、LDSが部屋の広さや形状を測定し、カメラが部屋の家具や障害物をスキャンし、マップを作成します。

その後、TrueDetect 3D技術により、高さ10mm以下の障害物も検知することができるので、家具の脚やコードなど、見落としがちな障害物にぶつかることを防ぎ、掃除効率を向上させることができます。

さらに、TrueMappingは、多層マップ機能を搭載しています。つまり、異なる階や部屋のマップを自動的に切り替えることができます。これにより、1台のロボット掃除機で複数の部屋を効率的に掃除することができます。

以上のように、「iAdapt 3.0ナビゲーション」も「TrueMapping」も、かなり高性能なマッピング機能を搭載しているので、掃除の質に関してもルンバ・ディーボットともに高性能と言えるでしょう♪

ルンバ VS ディーボット 使い勝手の比較

操作性の比較

項目ルンバディーボット
スマホ連動
音声アシスト(Amazon EchoやGoogle Home)
カスタマイズ ※1
※1 カスタマイズ…部屋の掃除順序や強さ、エッジクリーニングの有無などを自分好みに設定すること

表を見てもらうと分かるように、操作性についてもルンバ/ディーボットともに遜色ありません。しかし、ディーボットに関してはネガティブな意見もありましたので下記をご覧ください。

ルンバ口コミ

eko様

2023年2月18日 Amazonで購入

ペットが居るため1日でも掃除をサボると抜け毛が凄くて大変なことになりますが、ルンバを購入してからは毎日ボタンを押すだけで勝手に綺麗にしてくれるので助かります。
外出中でも、あ!掃除しなきゃと思ったらスマホから操作ができるのは便利です。帰るとカーペットの上にルンバの掃除した跡?があり、あー頑張ってやってくれたんだと可愛く感じます。
スマホで掃除した場所が確認できます。ほぼ完璧にしてくれます。
買って良かったです。

ディーボット口コミ

aoto様

2021年10月30日 Amazonで購入

Play Video 初めてのロボット掃除機ですが、大変満足です。
自分で壁との境界線を計ってから内側をぐるぐると掃除してくれます。
たまにコードに絡まって助けてくれて鳴いたり、駆動輪がバカになったり、カーペットのフリンジと喧嘩したりしますが、気をつけて予め避けてあげれば全く問題ありません。
つけて放置しておくだけで毎日きれいにしてくれるのでとても助かってます。

現在妊娠中でもあるので家事の負担を一つ減らすだけでも大助かりです。
本当に買って良かったです。

※※※※
購入後しばらくしてからの感想です。

家族のスマホにも登録しようとしたところ、公式のQ&Aがわかりづらく、これまでの設定が全て消去されてしまいました。

スマートフォンアプリや音声アシスタントとの連携機能、高度なマッピング機能など、便利な機能が多く搭載されています。

しかし、ディーボットに関しては「Q&Aがわかりづらい」「アプリ連動が難しい」などの意見も多少は見受けられました。

更に、共通のデメリットとしては、操作方法や設定方法が複雑なため「初めて使う人には慣れるまで時間がかかる」ということです。また、高性能という事もあり、高価なモデルも多くありますので、予算に合わせて選ぶことが大切となります。

【ルンバ・ディーボット】メンテナンスのしやすさの比較

ルンバ
パーツメンテナンス頻度交換時期の目安 ※
ダスト容器必要に応じて洗浄
フィルター週1回(ペットがいるご家庭では
週2回)を目安に清掃
※フィルターは洗わない
2ヵ月
ごみセンサー2週間に1回を目安に清掃
前輪部2週間に1回を目安に清掃12ヵ月
エッジクリーニングブラシと
デュアルアクションブラシ
月1回(ペットがいるご家庭では
月2回)を目安に清掃
12ヵ月
センサーと充電用接続部月1回を目安に清掃
カメラウィンドウ月1回を目安に清掃+点検
※使用状況により、交換時期は異なります。

このお手入れ方法はルンバの取扱説明書を参照しています

ディーボット
パーツメンテナンス頻度交換時期の目安 ※
クリーニングモップ
(使い捨てタイプ)
使用後毎回
クリーニングモップ
(繰り返し使用タイプ)
使用後毎回50回の洗浄後
水タンク/クリーニングモップ
プレート
使用後毎回
サイドブラシ2週間に1回3~6ヵ月ごと
メインブラシ週に1回6~12ヵ月ごと
スポンジフィルター/高性能フィルター週に1回3~6ヵ月ごと
LDS(レーザー距離センサー)
回転ホイール
落下防止センサー
バンパー
充電コネクタ
ドッキングステーション
週に1回
※使用状況により、交換時期は異なります。

このお手入れ方法はディーボットの取扱説明書を参照しています

どっちがいい?ディーボットとルンバを比較

ディーボットとルンバについてそれぞれ違いを比較してきましたが、個人的にはディーボットがおすすめです。

マッピングと物体回避機能が優れている上に、同等モデルで比較した時、

圧倒的にディーボットが安い!!

ただ、ペットを飼っている方など、ルンバのあんしん保証を受けたい場合はルンバを選ぶのが良いと思います。アフターサービスなどもルンバの方が充実しているという声が多いです。

コスパ重視の方はECOVACSディーボット

コスパ重視で、尚且つ静音性に魅力を感じる方はECOVACSディーボットがおすすめ♪

ecovacs DEEBOTについてはコチラの記事で詳しく解説してますので、興味のある方は併せてご覧ください。

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サービス重視の方はiRobotルンバ

サービス・保障・業界No1のアイロボットブランド などに魅力を感じる方はiRobotルンバがおすすめ♪

ECOVACSディーボットとiRobotルンバの比較記事まとめ

ルンバとディーボットはともにロボット掃除機の代表的なブランドであり、それぞれの特徴があります。高い知名度・豊富なラインナップなど、どちらも良い製品であることは間違いないです。

私個人としては、やはりコスパ重視なのでディーボットをおすすめしますが、自分に合った機能や価格帯、ブランドイメージなどを考慮して選ぶと良いでしょう。

参考になれば幸いです♪

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